アーティスト

 

遠藤 麻衣

ゲストアーティスト

東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻博士後期課程修了。自身の結婚をテーマにした《アイ・アム・ノット・フェミニスト!》(2017)をはじめ、演劇や映像など自らの身体を通した表現によって、社会規範に対する軽やかな問題提起を行う。
 
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伊賀 文香

愛知県立芸術大学

愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士後期課程在学。平面、立体、映像などを用いながらインスタレーション作品を制作する。普段の生活や訪ねた土地で、五感や身体を通して記憶されたものや浮かび上がる物語性を組み合わせ、渾然一体となるもうひとつの日常や出来事の可視化を試みた作品を制作する。
 
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土屋 全徹

愛知県立芸術大学

愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期美術専攻油画・版画領域在学。ストレス、違和感などから、自身を取り巻く環境をきっかけに作品形態に捉われずに制作。現在は、家業であるお寺の跡継ぎ問題をもとに、家や伝統、教育などのことについて考える。
 
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TEI YOUYOU

愛知県立芸術大学

愛知県立芸術大学美術学部美術科研究生として在学。性別は自然のことではなく、社会によってつくられた存在だと考え、人間の日常生活から、性別観念に関することを表現する。
 
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楢井 真琴

愛知県立芸術大学

愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期美術専攻油画・版画領域在学。自身の感情や防衛規制と向き合う体感型の作品を制作している。卒業作品では、傷付く事から立ち上がるための装置「ゴーゴー・マシン」を制作し神戸財団賞を受賞。
 
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吉中 媛香

愛知県立芸術大学

愛知県立芸術大学美術学部美術科(油画専攻)卒業。自身の私生活における他者依存の傾向や心理学的観点をベースとして活動をはじめる。精神や心というソフト面と、脳や肉体というハード面の結びつきや心身相関の問題から社会を見つめ、絵画やインスタレーションにて表現する。
 
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山本 絃美

愛知県立芸術大学

愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期美術専攻油画・版画領域修了。自身の日常を問い直し、そこに潜む歴史の再帰性を発見することについて制作する。
 
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乾 真裕子

東京藝術大学

東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在学。フェミニズムの視点によるパフォーマンスを用いた映像作品を制作。母親との対話を通して生まれた《月へは帰らない》(2020)を卒業・修了作品展に出品し、平成芸術賞を受賞。
 
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岡田 夏旺

東京藝術大学

2001年東京都生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科在籍。 誰もが密かに抱える孤独やだらしなさや欲求を肯定的に捉え、共有するための装置を制作する。その装置に人が関わること、またその様子を記録することを主軸にして、立体や写真、映像など様々な手法を用いて表現している。
 
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小牧 果南

東京藝術大学

ブラジルとスペインに留学後、日本に帰国。現在、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科在学。クラシックバレエや、多重言語の経験をきっかけに、自己を形成しているものは何かという疑問を持つ。身体の在処などをテーマに制作をし、写真やパフォーマンス、立体など様々なメディアを通して人間の身体や物質の不確かさについて考える。
 
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リー・ムユン

東京藝術大学

中国上海生まれ。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科3年生。人間の「平凡さ」を語る映像、ドキュメンタリー、ラジオドラマなどのタイムベースド・メディアを用いて作品を制作している。現在は、自身のことより他者の物語を語ることに関心がある。
 
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